コアウェブバイタルとは?LCP/FID/CLSの基礎知識と改善方法について解説
2026.01.28
「ハミングバードアップデートってなに?」「SEOにどのような影響があったの?」
SEO対策を行う方にとって、Google検索のアルゴリズムアップデート内容は気になりますよね。過去にあったアップデートの内容も踏まえて、現在のSEO対策に活かしましょう。
今回は、ハミングバードアップデートによる検索アルゴリズムの変化と検索順位への影響、SEO対策について解説します。最後まで読み進めることでGoogle検索のアルゴリズムに対する理解が深まり、今後のSEOに間違いなく役立ちます。
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ハミングバードアップデートとは、会話型のキーワードや検索意図を理解しにくい検索キーワードに対する処理能力を向上させた、Google検索アルゴリズムのアップデートのことです。2013年9月に行われたアルゴリズムアップデートで、検索キーワードから文脈と背景にある意図を読み解き、より関連性が高い的確な検索結果に応えられるようになりました。
例えば、あなたが近くのカフェを探しているときに「カフェ 近い」と検索したら、検索結果にはあなたのいるエリア近辺のカフェに関する情報、もしくはGoogleマップで近隣のカフェ情報が表示されます。このように、ハミングバードアップデートにより「カフェ 近い」という言葉の意味について応えるだけではなく、背景にある「近くのカフェを探している」という、検索ユーザーの意図まで汲み取ってくれるようになりました。
つまり、このように人と会話をしているような感覚で、検索結果として応えることができるようになったのがハミングバードアップデートです。
ハミングバードアップデート導入の目的は、コンテンツそのものの品質に関するスコアリングを変更することです。「パンダアップデート」や「ペンギンアップデート」といったアルゴリズムアップデートは、スパムや低品質コンテンツの排除を目的とした調整がメインでした。
ハミングバードアップデートでコンテンツそのものの品質に関するスコアリングが変更されたことで、よりユーザーの検索意図に対して的確に答えられるコンテンツが評価されるようになりました。そのことで、ユーザーの検索意図に対して的確な検索結果を表示させることに繋がり、利便性の向上に大きく寄与したと言われています。

ハミングバードアップデートと従来のGoogle検索アルゴリズムの明確な違いは、直接的に単語を含むものを検索結果に表示するよりも、ユーザーの検索意図に沿った関連性の高い文脈解釈を行えるようになったことです。そのため、検索される単語が羅列されていたり不自然に使用されたりしていてもSEOの評価は上がりにくく、文脈や語句を重視して自然な会話文などの文章が、「意味ある文章」として好まれるようになりました。
以下では、ハミングバードアップデートを踏まえた具体的な検索結果の変化について紹介します。
ハミングバードアップデートが導入されたことにより、Googleが検索キーワードを単なる単語ではなく「意味ある文章」として理解できるようになったことで、検索結果も文章の意味に即した形で表示されるようになりました。
それでは具体的に、ハミングバード導入前後の検索結果を比較して解説します。
Googleで「カフェ 近く」と検索すると、「カフェ 近く」という文言がタイトルや本文に多く入っているWebページが検索結果で表示されます。ユーザーの検索意図を理解せず、単語として「カフェ 近く」と捉えているからです。
同様に「カフェ 近く」と検索すると、あなたのいる場所から近いカフェ情報について書かれたWebコンテンツ、もしくはGoogleマップで近隣のカフェが表示されます。ハミングバードが導入された後の検索結果は、あなたが「近隣のカフェを探したい」という意図を持っているのではないか?と推測し検索結果を表示してくれます。
つまりハミングバードアップデート後は、会話により近づいたような検索結果を表示してくれるようになったということです。
ハミングバードアップデートにより、SEOへの影響があったものについて3つ紹介します。

ハミングバードアップデートにより、コンテンツ内におけるキーワードの含有率や出現率に関する役割が低下したと言われています。直接的に検索キーワードが含まれているかどうかよりも、文脈として検索意図に対する的確な回答が含まれるコンテンツが評価され、検索順位が決定されるようになったからです。
検索ユーザーの意図に対して、求めている的確な答えのあるコンテンツが評価されるようになりました。そのため、より良質なコンテンツが検索順位を上げるようになりました。
細かいテールワードでの検索数が増えたと言われています。細かいキーワードになればなるほどユーザーの検索意図は明確になり、その文脈から的確な検索結果が表示されます。そのことで、ユーザーがその利便性を理解し活用することが増えたと言われています。
ハミングバードアップデートによるSEOへの影響は大きくないと言われています。ですが、上記の3点は、想定される参考情報として押さえておきましょう。
ハミングバードアップデートとは、会話調の検索や検索意図が分かりにくいキーワードに対する処理能力を向上させたGoogle検索アルゴリズムのアップデートです。
アップデートによって、文脈からもより関連性の高い的確な検索結果を表示させられるようになりました。
ハミングバードアップデート導入の目的は、ユーザーの検索意図に対して的確な検索結果を表示させることでユーザー行動の質を高めるためです。
パンダアップデートやペンギンアップデートのようなスパムや低品質コンテンツの排除を目的としたものではありません。
ハミングバードアップデートによって、大きく3つの影響が見られました。
ハミングバードアップデートの理念は、その後のアルゴリズムにも引き継がれています。2015年にはAIを活用した「RankBrain」が導入され、検索意図の理解がさらに向上しました。2019年には自然言語処理モデル「BERT」が導入され、文脈をより深く理解できるようになりました。いずれもハミングバードが切り開いた「検索意図の理解」という方向性をさらに発展させたものです。
ハミングバードアップデートの本質は、ユーザーファーストなコンテンツが評価されるようになったことです。正しいSEO手法について理解を深めましょう。
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ハミングバードアップデートは、検索順位に多大な影響を与えるものではなかったため、SEOの観点では特別な施策を講じる必要ありません。しかし、ハミングバードアップデートにより、キーワード含有率の調整など小手先のテクニックに関する重要性は下がり、ユーザーの検索意図に合う適切なコンテンツを用意する重要性が増しました。このことは、現在にも大きく通じる大きなアップデートだったことは間違いありません。
なお、ハミングバードアップデートが切り開いた「検索意図の理解」という方向性は、その後のアルゴリズムにも引き継がれています。2015年にはAIを活用したRankBrain、2019年には自然言語処理モデルBERTが導入され、Googleの文脈理解力はさらに進化しました。
よって今後も、検索ユーザーのニーズに応じた適切なコンテンツを作るという、本質的な取り組みを続けていくことが大切になります。
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