コアウェブバイタルとは?LCP/FID/CLSの基礎知識と改善方法について解説
2026.01.28
SEO対策をおこなうときには、検索ボリュームを調べることが必要不可欠です。検索ボリュームを見て、実際にどのキーワードで記事を作成するかも決めるので、抑えておきたいポイントの1つになります。
この記事では、検索ボリュームの調べ方やキーワードの選定方法、無料で検索ボリュームを調べられるツールも紹介します。
デジマケは高い実績を持ったコンサルタントたちがお客様のHP・事業に合わせ、売上の最大化に貢献できる施策をご提案します。
検索ボリュームとは、Googleなどの検索エンジンで特定のキーワードがユーザーに検索された回数を表しています。検索ボリュームを確認すれば、ユーザーにそのキーワードがどれだけの需要があるのかわかり、競合が多いのかもわかったりします。
そのため、SEO対策をおこなう際には、検索ボリュームのリサーチが大切になります。
検索ボリュームを調べる理由は、ユーザーの需要やそのキーワードでコンテンツを作成している競合が多いかどうかを理解するためです。
Webサイトを運営するときに、コンテンツを作成すればどれくらいの流入が見込めるかも想定する必要があります。また、検索ボリュームの数が増えると、検索順位が上位表示されることは難しくなります。なぜなら、数多く検索されるキーワードは、いろいろな人がそのキーワードで検索上位を狙いコンテンツを作成しているため、競合が多くなります。
サイト運営の初期段階などであれば、検索ボリュームがあまり多くなく、競合の少ないキーワードで検索上位を狙っていくことがおすすめです。
検索ボリュームにはトレンドがあります。例えば「クリスマスプレゼント」というキーワードは12月での検索ボリュームが増えます。そのほかにも「正月 お年玉」や「夏休み 旅行」などのキーワードは季節性があり、時期にとって検索ボリュームが変わります。
検索ボリュームの調べ方は、主に「キーワードの選定」をおこない、「ツールで検索ボリュームを調べる」の2段階に分けられます。
以下で、この2つについて解説していきます。
まずは、自分の狙いたいメインのキーワードを決めます。SEOで1つのページに1つのキーワードのみからの流入であることはありませんが、対策キーワードを決めずにいると、どのようなターゲットにコンテンツを作成しているのかわからず、検索上位に表示されないコンテンツになってしまうことが多いです。
そのため、ユーザーの検索意図を捉えて、その意図に合ったコンテンツを作成することが大切になります。
自分が作成したいコンテンツのキーワードを決めたあとは、ツールを使って検索ボリュームを調べます。使うツールによって検索ボリュームの数は異なってしまうのですが、絶対値を信じすぎずに相対的に評価して判断するようにしましょう。
関連記事:SEOのキーワード選定6つのステップ!手順や注意点を解説
どのくらいの検索ボリュームのキーワードを狙うべきか疑問に思うかもしれません。ですが、検索ボリュームについて数字の目安などはありません。それは、サイトやジャンルによっても全く異なるからです。
また、流入したユーザーが資料のお問い合わせや申込みなどに繋がりやすい収益性が高いキーワードの場合は、検索ボリュームが少なくても競合性は高くなりますし、収益性が低く検索ボリュームが多くても競合性が低い場合があります。そのため、特定のキーワードでサイトに集客することの価値がどのくらいあるかによっても、検索の価値が変わることを理解しておいてください。
検索ボリュームは一般的に、以下の3つに分類されます。
| キーワードの種類 | 月間検索ボリューム | 特徴 |
| ビッグキーワード | 10,000回以上 | 1語で構成されることが多く、競合が多い |
| ミドルキーワード | 1,000〜10,000回 | 2語の組み合わせが多く、一定の検索需要がある |
| ロングテールキーワード | 1,000回未満 | 3語以上の組み合わせが多く、競合が少ない |
サイトの成長段階に応じて、ロングテール → ミドル → ビッグの順にキーワードの対策範囲を広げていくのが基本戦略です。この分類を把握しておくことで、次のセクションで解説するキーワード選定がより効果的に行えます。
ここでは、検索ボリュームが調べられる無料のツールを紹介します。ツールによって特徴があるため、目的によって使い分けることをおすすめします。また、それぞれのツールを組みあわせて使用すれば効率的に調べることもできます。

Googleキーワードプランナーは、検索ボリュームやそのキーワードの「競合性」「関連性」などを確認できます。例えば、「脱毛サロン」というキーワードの検索ボリュームが1万~10万であった場合には競合性が高いため、上位表示させることは困難であると想像できます。
なお、Google広告に広告を出稿していない場合、検索ボリュームは「100〜1,000」「1,000〜1万」のような範囲での表示となります。正確な数値を確認したい場合はGoogle広告への出稿が必要です。ただし、キーワードの規模感を把握する目的であれば、範囲表示でも十分活用できます。

Googleトレンドでは、0~100の相対的な数値で記載されているため、正確な数字を出すことはできませんが、リアルタイムに更新されているので、最近の検索ボリュームが増えてきているキーワードであったりなどの世の中のトレンドを知ることができます。
時事性の高い記事を書いている方は、このGoogleトレンドで調べてみるのもよいかもしれません。

Ubersuggestは、キーワードを入れるだけで検索ボリュームやSEO難易度、ユーザーが1クリックするのに何円かかったかを示すCPCも確認できるのですぐにそのキーワードを評価できます。
しかし、有料版と無料版があり、無料版では登録できるサイトが1個やサイトに流入しているキーワードの上位9個しか確認できないために、無料版では少々足りない部分があるかもしれません。

aramakijake(アラマキジャケ)は、会員登録やログインなしで利用できる無料の検索ボリューム調査ツールです。キーワードを入力するだけで、GoogleとYahoo!それぞれの月間推定検索数が表示されます。
手軽に検索ボリュームを確認したいときに便利なツールですが、複数キーワードの一括調査には対応していないため、キーワードごとに個別に調べる必要があります。

ラッコキーワードは、サジェストキーワードの抽出ツールとして知られていますが、検索ボリュームの調査機能も備えています。無料プランでは月間の検索ボリュームを確認でき、有料プランではより詳細なデータが取得可能です。
サジェストキーワードの抽出と検索ボリュームの調査を1つのツールで行えるため、キーワード選定の効率が上がります。
関連記事:SEO対策ツール33選!プロも使用しているツールを紹介
さきほど、検索ボリュームを調べるときにはキーワードを決める必要があると説明しましたが、サイトの状況にあわせてキーワードを選定しないと上位表示が難しくなります。
以下で、サイトの状況別に解説していきます。
サイトを立ち上げたばかりの段階であれば、基本的には検索ボリュームの少ないキーワードで記事を作成しましょう。
なぜなら、検索ボリュームの 少ないキーワードは競合性も低くなり、数は小さいかもしれませんが、少しずつアクセスを集めることができ、Googleからの評価も少しずつですが上げることができます。
検索ボリュームの少ないキーワードで、個別の記事が検索上位に表示されアクセスが流入するようになったら、少し検索ボリュームの多いキーワードで記事を作成しましょう。
検索ボリュームが大きくなるとその分、競合が増えて上位表示が狙いにくくなると説明しましたが、Googleがサイトを評価してドメインも強くなっていくため、「検索ボリュームが多いかな?」と感じていても上位表示できる可能性があります。
自分のサイトで、そこそこ検索ボリュームの多いのキーワードでも上位表示されるようになったら、検索ボリュームのより多い1~2単語のキーワードで上位表示を狙って記事を作成しましょう。
サイトへのアクセス数も少しずつ伸びていれば、Webサイトの評価も少しずつ上がっているはずです。
関連記事:SEOに強い記事の書き方!具体例付きでわかりやすく構成から記事作りまで解説
| 検索順位 | クリック率 |
| 1位 | 39.8% |
| 2位 | 18.7% |
| 3位 | 10.2% |
| 4位 | 7.2% |
| 5位 | 5.1% |
| 6位 | 4.4% |
| 7位 | 3.0% |
| 8位 | 2.1% |
| 9位 | 1.9% |
| 10位 | 1.6% |
引用元:「Google Click-Through Rates (CTRs) by Ranking Position」First Page Sage(2024年11月)
検索ボリュームが大きいキーワードで上位表示できていて、サイトへの流入が少ないときにはCTRを改善すれば、流入を増やせるかもしれません。
CTRとは「click through rate=クリック率」で、上記の表のように検索順位が1位であればCTRが「39.8%」であり、1位と10位では約25倍の差があります。検索ボリュームが大きいキーワードで上位表示できれば、大きなアクセスが見込めることがわかります。
しかし、SEOで上位表示されてもCTRが低いと肝心の流入数が増えません。そのため、ユーザーに魅力的なタイトルでアピールすることも重要です。
また、2025年以降はGoogleの検索結果にAI Overview(AI概要)が表示されるケースが増えています。AI Overviewが表示されると、オーガニック検索結果のクリック率は大幅に低下する傾向があり、1位のCTRが10%を下回るケースも報告されています。特に「〇〇とは」のような情報収集型のキーワードでは影響が大きいため、検索ボリュームだけでなく、検索結果の表示形式も確認しておくことが重要です。
検索ボリュームを調べて、SEOの施策に活用している方も多いかと思います。しかし、必ず理解しておかなければいけないことがあるので、以下で紹介します。
1つのページには複数のキーワードによる流入が起きます。そのため、1つのキーワードだけでそのページの流入数を判断するのは難しいです。
すべてのユーザーが検索するであろうキーワードを洗い出して、それぞれの検索ボリュームを調べることは大変です。そのため、いくつかの主要となるキーワードで検索ボリュームの調査をおこなうことがおすすめです。
前述の通り、検索需要にはトレンドがあります。季節性のあるキーワードであったり、一時的に需要が伸びているキーワードである可能性もあります。そのため、自分が調べているキーワードがトレンドなのかどうかを判断する必要があります。
Googleトレンドを使えば、時期ごとでの検索トレンドも確認できるので、トレンドを知りたいときには使ってみることをおすすめします。
検索ボリュームとは、Googleなどの検索エンジンで特定のキーワードがユーザーに何回検索されているのかを予測して表したものです。検索回数が分かるとユーザーからの需要が分かり、競合の多さも推測できます。
検索ボリュームを調べるには、①調べる対象のキーワードの選定を実施し、②Googleキーワードプランナーなどのツールにキーワードを入力し、ボリュームを調査します。
検索ボリュームが調べられる無料のツールは、主に以下のものがあります。
一般的に、月間検索ボリュームが10,000回以上のキーワードをビッグキーワード、1,000〜10,000回をミドルキーワード、1,000回未満をロングテールキーワードと分類します。サイトの成長段階に応じて、ロングテールから順に対策していくのが効果的です。
Googleキーワードプランナーは、Google広告に広告を出稿していない場合、検索ボリュームが「100〜1,000」のような範囲での表示になります。正確な数値を確認するにはGoogle広告への出稿が必要です。範囲表示でもキーワードの規模感を把握する目的には十分活用できます。
ここまでに、検索ボリュームについて解説してきました。検索ボリュームを調べて、キーワードを選定することはサイトを運営していく中で必要不可欠なフローになります。この記事で紹介した情報を参考にサイト運営に活かしてください。
また、もし自分で運営することに不安や負担を感じているのなら、SEOコンサルをおこなっている会社に依頼するこもおすすめします。費用はかかりますが、SEOのプロが自分のサイトに合った施策をおこなってくれるので、自分でやるよりかは成果が出やすいです。しかし、SEO対策は必ず成果の出るものではありませんので、過信しすぎないよう注意が必要です。
デジマケは100社を超える企業様の課題を改善に導いてきたコンサルタントが、事業の課題や目標に合わせた施策をご提案いたします。
SEOや広告、SNSなどの1つの分野ではなく、マーケティングの全体像を理解したコンサルタントがあなたと二人三脚で、売上の最大化を目指します。
Web集客をしたいけれど、何をすれば分からない方も、まずは無料でご相談ください。
オンラインでの集客や
採用のことならデジマケにおまかせください
“本格SEO”×”圧倒的デザイン”の
これまでにない組み合わせで事業を成功に導きます